02415-110622 SD1のshio的「原則レンズ」は24mmF1.8
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SIGMA SD1 + 24mmF1.8
以前書いたように、shioのカメラには「原則レンズ」があります。
ではSD1の原則レンズを何にしたか。
「24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO」です^^
http://www.flickr.com/photos/shio/5866313298/in/datetaken/ http://farm4.static.flickr.com/3290/5866313298_16fe0b6aab_z.jpg
iPhone4
理由は簡単。
寄れるから。
http://www.flickr.com/photos/shio/5865444892/in/datetaken/ http://farm3.static.flickr.com/2798/5865444892_94181aa3e9_z.jpg
SIGMA SD1 + 24mmF1.8
(1) シグマの広角単焦点レンズで最も寄れるのはどれか。シグマの広角単焦点レンズには、20mm、24mm、28mmがある。このうち、「24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO」が最も近接撮影能力が高い。レンズは被写体に寄れれば寄れるほど作画の自由度が高く、撮影領域が広い。
(2) これをSD1に付けると、換算36mm相当の画角になる。「原則レンズ」は日常的に最も使用頻度の高い画角のレンズであるべき。shioの場合、28mm、35mm、50mmのいずれか。
(3) 他の一眼レフの原則レンズが50mm(相当)なのは、いずれも「ポートレイト的」使い方が主だから。しかしSD1ではその圧倒的描写力で「空間的」写真を撮りたくなるはず。それには35mmが最適。「MAMIYA 7」に65mmF4(32.5mm相当)をつけた画角や、「LEICA M6」で愛用したSUMMICRON 35mm F2の画角がそれに近い。
(4) SD1は画質的にも「MAMIYA 7」に比肩しうると予想している。過去、shioの写真人生で最も好きなカメラであるブローニーフィルム(6×7cm)の名機「MAMIYA 7」で使っていた2本のレンズのうち好んで使った65mmF4(32.5mm相当)に近い画角で SD1を使いたい。
http://www.flickr.com/photos/shio/5865445930/in/datetaken/ http://farm6.static.flickr.com/5104/5865445930_deba5feb63_z.jpg
SIGMA SD1 + 24mmF1.8
というわけで、SD1の「原則レンズ」は24mmF1.8になりました。
思えば2001年、それまでのフィルムカメラからすべてデジタルに移行すべくキヤノンのデジタル一眼レフ「EOS D30」を使い始めたとき、レンズは上記とまったく同様の思考で、シグマ20mmF1.8でした。EOSで使うと換算32mm相当です。今でも大切に使っています。
2011年、世紀のカメラ「SD1」を使い始めるにあたり、検討した結果、選んだレンズが同じシリーズのレンズになったことは、偶然ではないでしょう。シグマの企画がshioのニーズにぴったり合致しているのです。
シグマさんに感謝!!
http://www.flickr.com/photos/shio/5864898567/in/datetaken/ http://farm7.static.flickr.com/6039/5864898567_14a764c95d_z.jpg
SIGMA SD1 + 24mmF1.8